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サンスの大司教になった Tristan de Salazar (1431-1518/1475大司教) がシャルル5世 (在位 : 1364-80) から賜った大司教の邸宅 Hôtel de Jean d’Hestoménil (1345) を建て直した (1475-1519) 。後期ゴシックからルネサンス前期様式で、現存する3つの中世建築の一つとされる。
その間のフランス王はルイ11世、シャルル8世、ルイ12世、フランソワ1世 (即位1515) とシャルル5世の血筋が続いた。
Tristan de Salazar の紋章、7月革命栄光の3日間 Trois Glorieuses に打ち込まれた銃弾 (左の砲塔の右側の壁穴に残る) が見える。
フィギイエ通り Rue du Figuier に面していて、左へ道なりに進むとシャルル5世の Hôtel Saint-Pol 宮殿跡 に至る。また、裏側は公園 Jardin de l’Hôtel de Sens として開放されている。
![Hôtel de Sens](https://galeriey3.wordpress.com/wp-content/uploads/2016/06/079.jpg?w=636&h=477)